カシオペア地域医療福祉連携研究会発足
掲載日: 2010年8月 6日(金曜日)
平成22年4月21日、県立二戸病院地域医療福祉連携室が事務局となり、二戸市、一戸町、軽米町の医療機関(県立二戸病院、県立一戸病院、県立軽米病院)と訪問看護ステーション(3施設)、地域包括センターをはじめとする介護・福祉施設(56施設)が参画し、医療・介護の情報共有とレベルの統一を目的に連携研究会を発足しました。
これまで医療と介護でお互いの状況把握が充分でなかった部分も、職員間の「フェイスtoフェイス」(お互いの顔が見える)を基本にした交流から、患者さんがスムーズな医療機関への転院や介護施設への紹介、さらに自宅療養支援ができるよう研修・交流を深めていきます。
住民の方々が安心して医療・介護を受けられる地域の夢を現実に・・・それが、カシオペア地域医療福祉連携研究会の大きなテーマです。
各医療機関、介護・福祉施設、訪問看護ステーションから世話人を選出
活動企画(案)を提案・・・満場一致で採択されました。