特色と概要

九戸地域診療センターの特色

センター外観

九戸地域診療センターは、九戸村(人口約6,900人)にある地域住民の健康を守る唯一の医科医療機関です。

利用患者の99%が村民です。

当センターは、平成11年に現在地に移転新築しました。18年度までは、病床数45床の岩手県立伊保内病院として運営されていましたが、19年度に病床数19床の有床診療所である岩手県立二戸病院附属九戸地域診療センターとしてリニューアルオープンし、20年度には「岩手県立病院等の新しい経営計画」に基づき19床の病床を休止しております。

センター内は、高齢の方に配慮し、外来にいらした方がくつろげるようデイルームを設けるなど、キャッチフレーズの「ふれあい、やさしさ、やすらぎ」の実現をめざした地域密着型の診療センターを職員一同志向しています。

訪問診療

医療機能としては、初期・慢性期医療を中心とした外来診療をメインにしながら、救急医療は一次救急の役割を担いつつ、本院である二戸病院と連携して対応しています。

さらに、訪問診療のほか、学校医や住民検診などの公衆衛生活動、地元の特養老人ホームの嘱託医も担当し、保健・福祉とも連携した活動を展開しています。

施設概要

施設規模 敷地面積 5388㎡
建築延面積 2924㎡

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© 2022 岩手県立二戸病院附属九戸地域診療センター