病院長あいさつ

- 二戸病院長:佐藤元昭
「ざしきわらし」で有名な岩手県二戸市の県立二戸病院にようこそ。あなたが当院にアクセスしたのは「ざしきわらし」のせいかもしれませんね。驚きましたか。
あらためまして、こんにちは。カシオペア連邦の医療の砦、二戸病院の佐藤元昭です。
カシオペア連邦というのは岩手県内陸北部である二戸地域(二戸市、一戸町、軽米町、九戸村)の総称です。行政や学校、商売などでも広く使用されています。メルヘンですね。
この地域は自然が豊かで温泉(金田一温泉)もあり、人情もよいところです。二戸市のキャッチフレーズは「活力と安心、歴史文化の薫る拠点都市」です。ですが、ここは医療機関、医療従事者が少なく慢性的医師不足で苦労しているのです(このあたり、涙声です)。
しかし、泣いている場合ではないのです。カシオペア連邦の医療を守るため日々奮闘努力をしているのが二戸病院です。当院も医師は少ないのですが、地域密着型中核病院ということで、この圏域の救急医療の大半を一手に引き受けています。そして、地域がん診療連携拠点病院、臨床研修指定病院、災害拠点病院、日本医療機能評価機構認定病院、県立二戸高等看護学院の教育実習病院、岩手医大の学生地域医療研修病院にもなっています。
また、在宅緩和ケアなども行い、地元医師会、歯科医師会とも密接に連携しています。当院の医師は全員二戸医師会員です。その他、近隣の病院や診療所への診療・当直応援も行なっているのです。
少しやりすぎじゃないか、との声もありますが「義理と人情、そして仁義」というなんだかわけの分からない気風が院内に渦巻いているらしいのです。「ざしきわらし」のせいではないか、と言う者もいるようです。
挨拶が長くなると不穏当な発言が頻発するおそれがあるのでこの辺で終わります。よろしくお付き合い下さい。
※「ざしきわらし」とはカシオペア連邦の旧家に住み着いてその家を守る神霊で、出会った人は幸運に恵まれ、男は出世し、女は玉の輿にのると言われています。二戸病院1階の西の端っこにもいるのではないかとの噂もありますが真相は不明です。

