第3回研修会開催・・なんと、ぎっしり130名参加!!!
去る1月19日(水)第3回目となる研修会を開催、なんと130名もの参加があり氷点下の寒い時期ながら会場は熱気でムンムンという状態となりました。
今回の内容は介護側からの「おむつはずし」。特養老人施設である白梅荘で行った利用者のおむつゼロのとりくみを小保内介護主任から説明を受けました。全国で行っている「おむつはずし」を岩手県二戸で試み、当初は寝たきりの利用者を起こして便器に座らせることについて、施設内の同僚からも「これが必要なことなのか」と批判を受けながらも取りくみ続けた苦悩の経過を熱く語られました。結果、利用者の意識レベル回復や機能改善につながった実績が話され、会場参加者が非常に感動しました。今後の地域の医療・介護レベル向上につながるものと確信しています。
次回は、来年度4月となり研究会発足後1年となります。1年に1回の講演会として新潟から講師をお招きして医療と介護の連携実績の講演をいただく予定としています。