10月20日(水)午後6時から二戸病院会議室において、第2回研修会を開催しました。今回は二戸病院栄養管理部門から「地域における経口摂取支援」と題しソフト食の導入と圏域での標準化について講演しました。
 参加者は90名を数え会議室は熱気でいっぱいになりました。食事は患者さんの治療に重要な役割を果たします。とくに誤嚥しやすい患者さんが安心して食事を食べ栄養を補給することは早期回復につながるものです。体のみならず心も癒すことができるのが食事の大事なポイントです。ソフト食はミキサーにかけた材料をゼリー化してきれいな形と色に仕上げることでより食欲を増すよう作られています。
 実際に作成したソフト食を試食し参加者からは「かわいい仕上げで食べる意欲が出る」「味も本物同様でおいしい」「ブツブツ感がなく口内に残らないのは誤嚥防止につながる」と感動の感想が寄せられました。
 圏域内での治療食の呼び方を統一させ、作り方を標準化することは患者さんが転院、施設入所、在宅での療養と一貫して対応することができ安心した療養管理ができることから、今後の標準化のとりくみに期待を寄せられるものとなりました。

IMG_51.JPG

IMG_57.JPG

最新情報配信

* サイト内の文章・写真などは岩手県立二戸病院の著作物です。引用の際には引用元を明記してください。